モビットは経営者でもカードローンを作れますか?

30代の経営者、といっても自営でやっているパン屋の個人経営者ですが(笑)。プライベートでカードローンを作ろうとしたんですが、あちこちのサイトを見て回っていると、個人事業とか事業経営者への個人向け融資って、サラリーマンよりずっとハードルが高いんですね!

で、結局収入証明がサラリーマンとさほど変わらない手続きのモビットへ申し込もうと思っているのですが、個人経営者でも普通に借りれるでしょうか。ハードル高いよ、となればまた考え直しなんですが…。

事業性として利用しない、個人としての借入れは可能です

確かに、個人事業や自営などの経営者の皆さんには、個人向けカードローンのハードルは高いですね。下手をすると、パートやアルバイトの方はOKでも自営業者はNGというカードローンもありますからね…。(参考ページはこちら→アルバイトやパートは意外とお金を借りやすい?

モビットは自営の方でも申込みはできますし、収入証明もちゃんと確定申告などの決算&個人収入の整理をしていれば問題なく提出できるでしょう。ただし、今後の事業展開についてチェックをする書類の提出を求められることがあるので、その準備はしておかなければいけないですね。とは言っても、公式サイトから用紙をプリントアウトして、チェックシートに記入する簡単なものですから、事業計画書などの作成よりはずっと楽です。

やはり、安定した収入(労働者)と安定した経営(自営)の両面を見られるのは、仕方がないことでしょう。しかし、黒字で安定した経営ができていれば借り入れが難しいわけではありませんから、自信を持って申し込んではいかがでしょうか?

モビットの経営者向けカードローンについて

モビットは三井住友銀行の系列グループに所属する消費者金融です。利用しやすいキャッシング・サービスや簡単な申し込みで大人気の会社の一つです。モビットが最近特に好評なのが経営者や自営業者向けのカードローンです。これまで経営者や個人事業主はカードローンがなかなか組めず、また、事業用としては利用できないなどカードローンやキャッシング・サービスに不満を持つ経営者や個人事業主が多くいました。モビットでは経営者や個人事業主でも組めるカードローンやキャッシング・サービスを提供することでさらに利用者を増やす努力をしています。(参考ページはこちら→自営業におすすめな借り入れとは

経営者や個人事業主向けのカードローンは審査について、一般のローンと何も変わりません。収入と借入状況によって審査は行われます。個人事業主等の場合は収入が月収ではないことが多いため、年収で審査を行うことや、事業用にも使えるオプションを用意していることなどが一般向けのローンとの違いです。

審査については事業の内容にもよりますが、基本的には事業内容とは別に個人として審査が行われます。会社向けの融資ではないので審査も時間が掛からず、融資の際に必要とする書類は必要ないことが多いようです。ただし、事業でも使えるタイプのローンの場合は事業内容のチェックも行われることが多いようです。事業でも使えるので融資と違うのかと考える方も多いのですが、基本的にローンと融資は違います。

モビットが用意している事業用や個人事業主向けのローンは、返済が自由で、契約期間内であれば利用限度額まで利用が何度でも行えます。融資の場合は契約時に一括で金額が支払われ、定期返済もしくは、一括返済のみが多いのですが、繰り上げ返済も金額に関わらずいつでも行えるなど、事業計画に沿った形で利用することが出来ます。
(⇒どんな融資でも返済はしっかりと計画的に

モビットの経営陣向けのローンやキャッシング・サービスはいざというときの予備資金源としても利用できる小回りの効く便利なサービスとして人気が出ています。