至急カードローンの審査を受けるために用意しておくべき物は何？

自分は心配性なのか、「いつ急にお金が必要になるかわからないし、そんな時にはどこかからお金も借りなきゃいけないんだろうか…」とふと何気なく考えるクセがあります。だからといって多額の貯金ができるほど給料は高くないし、事前にカードローンを作っておくのもためらっちゃうんですね。

そこで、至急カードローンなどからの借入れが必要になったとき、審査で困らないために日常用意しておく物だけでも知っておきたいと思うんですが、どのような物を常に確保しておけばいいでしょうか？

有効期限内の身分証明書と収入証明書類は最低限用意しましょう

「急にお金が要るかもしれない」と不安になるのは誰もが考える不安なことがらですよ。だからこそ預貯金とか資産運用とかでお金をキープしたり、カードローンなどでお金を借りたりするのだと思いませんか？お金への不安はみんな持っている（一部の大金持ちさんを除く）ものでしょう。

至急のカードローン申込みでは、まず慌てずに書類を見ながら正しい申告をすることが重要です。焦っていい加減な内容の申込みをするのは絶対やってはいけないことです。正しい申告の為には、手元に身分証明書や収入証明の書類、会社の名刺など、名称・住所・電話番号・年収などが記載されている物を用意しましょう。

身分証明書は運転免許証や健康保険証が一般的です。注意すべき点は、引越しをしている方は住所変更がされているか、そして、その証明書は有効期限内のものかです。このどちらかが欠けているだけで身分証明書としての機能は失われますから、気をつけてください。

収入証明は、前年の源泉徴収票があればOKです。勤務歴1年未満の方は、ここで勤続年数の記載にウソが書けなくなるのに気づくでしょう。源泉徴収票には、「中途入社・退職」の日付が記載される項目があります。勤務歴1年未満の方は特に要注意ですよ！最近は○○万円までは提出不要と言われる収入証明ですが、商品概要などに「場合によっては提出いただくことがあります」と小さく但し書きがされているのをご存知ですか？ウソをついたはいいけれど、まさかの書類提出要求でばれちゃったなんて、笑い話になりませんよね。

意外と書けないのが、職場の住所や電話番号です。最近は携帯に登録してしまって、家族や友人の携帯番号すら覚えていない方も多いでしょう。会社もその中に入ってしまって、あれ？というパターンになることが多くあります。ちなみに、お勤め先については従業員数を書くところもありますから、ご自分が働いている企業の情報も知っておきたいことがらですね。

身分証明と収入証明、会社情報、銀行口座（振込依頼や返済用口座にする場合など）とお届け印（いるところもある）くらいは申込みのときにすぐ見れるように用意しておきましょう。全て身近にあるはずのものですから、どこにしまったか忘れないように気をつけておけば問題ないですよね？
（⇒融資で必要になる書類のおさらい）