カードローンの受かり方のコツを教えて!

周りにバカにされそうだし内緒にしてるんだけど、カードローンの審査に落ちてばかり。何がダメなのかさっぱりわからない。周りはいっぱい合格してるのに俺だけ落ちてる。どこが原因なのかわからないんで、教えてください。早くカードローンを作りたいんで。
(⇒融資審査に落ちるという現状について

まずは安定した収入があるかが問われます

カードローン審査で重要な点は、「その人に返済能力はあるか」という点です。ですので返す為のお金の目安になる年収や勤務先に勤続年収、過去に行ったローンでの支払い状況、あとは他の金融機関で借りていないか、借りているとしたら幾ら程度か…なども考慮されます。

あなたが審査で落ちてばかりということは、以上の何かが原因であることが考えられます。年収は低くても構いません。収入が安定していなかったり、支払いを延滞しがちだった場合なら、特にご注意ください。この支払い、電話や水道、ガスといった公共料金でも当てはまりますの。安定した収入があり、借金もない場合はこの公共料金などの延滞などを見直してみましょう。

他に審査に通りやすいようにするには、カードローンを申し込む金融機関を変えることも方法の1つです。例えば銀行系は金利が低い代わりに審査も厳しめですが、街金などでは銀行に比べて審査が比較的緩めです。街金も大手や中小で審査の厳しさが違います。大手でも審査に落ちてしまったなら、中小でも諦めずにチャレンジです。

以上のことを踏まえて、再挑戦してはいかがでしょうか。年収や支払い実績はすぐには改善できませんが、借りる金融機関を借りての審査ならばすぐに実行可能ですので、そこで審査が通ったら延滞などすることなく支払いを確実にこなす…。そうすることで、他の金融機関の信頼も得られるはずです。

カードローンの審査の受かり方の大事なポイント

カードローンを申し込むと必ず審査が行われて、審査を通らないと融資を受けることができないシステムになっています。審査には多くの金融業者で取り入れられている共通の事項もあるので、カードローンの審査の受かり方はそれらについての知識を身に付けておくということになるでしょう。

審査の基準には貸金業法に定められている総量規制というルールがあって、年収の3分の1以上の金額を借りることができないことになっていますので、複数の金融業者から借り入れを行う場合には注意が必要になります。総量規制が定められているのは貸金業法なので、銀行法に基づいて貸し付けを行っている銀行のカードローンは規制の対象外ということになるので、借り入れ金額が原因で審査基準に満たないということはありません。

オリックス銀行カードローンや、楽天銀行スーパーローンのように、借り入れの目的が他社のローンの借り換えや、複数の借入れをひとつにまとめるために利用することもできるサービスを行っているところもあるので検討してみるのも良いでしょう。

審査を通るためには、信用情報も大切になってきます。金融業界には個人の信用情報を管理している機関があり、過去の借入れ履歴についてや、返済期日を守って支払いが行われているかについての情報を得ることができる仕組みになっています。カードローンなどの借入れについて支払い実績がある人のほうが、融資を受けやすくなっています。

審査基準は各金融業者によって異なる条件が設定されていますが、多くの会社は満20歳以上でなければ借り入れることはできません。借り入れることが可能な年齢の上限や、職業についても各業者によって条件が異なってきますので確認した上で申込みをすることが大事です。多くの金融業者はホームページで借り入れが可能かどうかのお試し診断ができるようになっているので、審査を受ける前に利用することで不安を解消して申込みをすることができます。