現在、銀行カードローンで金利12%、100万円までの利用枠と、消費者金融で金利15.6%、50万円までの利用枠を持っています。このカードローン自体の限度額は2ヶ所とも最大500万円までとなっています。なので、できれば最大500万円まで限度額を増やしたいと思っています。
属性は年収500万円の派遣社員で25歳男性です。賃貸マンションに住んでいて勤続年数、居住年数ともに3年です。他にローンは無く、クレジットカードを3枚保有しています。派遣社員は審査にマイナスだと聞きましたが最近では派遣社員でも勤続年数が長ければ問題にならないとも聞いたので、そこは問題視していません。
消費者金融では利用実績を積むと年収は関係なく利用限度額が100万円、200万円と増えると聞きました。そうすると年収500万円でも利用限度額が500万円まで増える可能性もあるのですよね?
それから今後は銀行カードローンを育てたいと思っています。そうすると利用している銀行とグループ会社の消費者金融とは新たに契約しない方が良いのでしょうか?消費者金融の利用は嫌がられるものですか?出来れば金利が低い銀行カードローンの限度額を増やすことってできますか?最低でも銀行だけで利用限度額300万円は確保したいです。
まず、消費者金融では年収の三分の一を超える限度額設定はできません。そのため年収500万円では利用限度額を500万円まで増やすことはできません。
また、新たに消費者金融と契約することは増額にはマイナス影響です。増額したいのなら逆に借り入れ先は減らした方が良いです。低金利の銀行の利用限度額を増やしていきたいのなら借り入れ先は銀行一本に絞った方が審査には通りやすくなりますよ。
現代の世界ではさまざまな事業が行われていますが、中でも特に、消費者にとって身近な金融事業となるのが「カードローン」です。事前に金融会社から借り入れに使用するカードを発行しておいてもらうことによって、街角にあるATMなどを利用してお金を借りることが出来るようになるというものです。現在ではしっかりとした収入がある人であれば多くの人が利用できるようになりましたので、利用者の数も年々増加しています。(参考ページはこちら→ほとんどの職業で借り入れがOKに?)
しかしカードローンは無限にお金を借りることが出来るというようなものではなく、限度額までの借り入れしか出来ません。この限度額はそれぞれの消費者の信用レベルに応じて設定されるものとなりますが、これはその人の信用を高めることで、限界を増やすことも出来るのです。(参考ページはこちら→限度額を増やしてもっと大金を借りる)
では限度額を増やすために注意するべきこととは何でしょうか。まずもっとも重要になるのが「借りたお金は返す」という、基本的なことです。
借り入れを行ったのであれば、事前に設定されている返済日に利息をつけて規定額を返済するということが、信用を高めていく上で最も重要なことなのです。一日二日の延滞が事故情報として記録されることはほとんどありませんが、それぞれのカードローン会社のデータベースにはしっかりと記載されてしまいます。わずかであっても過去に延滞を起こしているというような情報は、個人の信用に傷をつけることとなりますから控えるべきといえるでしょう。(参考ページはこちら→あまりに酷いとどこも貸してくれません)
もうひとつの重要なこととなるのが「定期的に利用する」ということです。たとえしっかりと返済をしたとしても、それが一回や二回では、金融機関にとって信用の判断材料としてはやや弱いものとなってしまいます。高い信用は定期的に借り入れを行い、それを返済しているというような人にこそ与えられるものですから、カードローンを契約し、後々に多くの金額を借りることが出来るようにしたいというような場合には、何度か利用をして信用をアピールしていく必要があるのです。
カードローンをより便利に利用したいというような場合には、こうしたポイントにも注意をするように心がけましょう。