無職でのカードローン借り入れは本当にムリなんでしょうか？ずっと続けてきた仕事を辞めなければならなくなり、現在無職の状態です。これではカードローンの借り入れができないと聞いていますが、本当にムリですか？何かいい方法はないでしょうか？どのようなキャッシングでもいいですし、金利が高くても構いません。とにかく今すぐお金が借りたいんです。お願いします！
一般的なカードローンの利用条件を３つ挙げておきましょう。１つ目は年齢が満２０歳以上であること。２つ目は仕事をしていること。そして３つ目は安定した収入があることです。この３つの条件を満たしていないと、カードローンを利用してお金を借りることはできません。
（⇒融資では年齢の制限も大事です）
質問者さんは恐らく年齢は２０歳以上かと思いますが、現在は無職ということなので、仕事をしていることと安定した収入があることの２つの条件には当てはまらない状況ですね。残念ながら、この状況ではカードローンを利用することはできません。これが無職ではカードローンを利用できない大きな理由です。
仕事をしていない、収入がないという状況では、カードローンで借りたお金を返すことができません。収入がないのですから、どうやって返済金額を集めればいいのでしょうか？また他のカードローンやキャッシングで借りてくるのでしょうか？このような悪循環には決して嵌ってはならないものですし、そもそも他のキャッシング会社の返済のためにカードローンでお金を借りる、という使い方は多くのサービスにおいて禁止されています。
このようなことから、カードローンで返済をするためには収入が必要不可欠であることはわかりますね。今の質問者さんがやるべきことは、恐らくカードローンでお金を借りることではありません。一刻も早く次の仕事を探すことです。最近のキャッシング会社では、バイトやパートといった雇用形態であってもカードローンを契約することは可能です。利用条件をよく見てみると「バイトでもOK！」などと記載されているところは多いものですよ。
ただ「無職でもOK！」というキャッシング会社はありません。あったとしてもヤミ金融などの悪質なサービスでしょう。そのようなキャッシング会社は違法ですので、絶対に手を出さないようにしてくださいね！
とにもかくにも、まずは仕事を探してお金を稼ぎましょう。「お金がないからお金を借りたいんだ」という気持ちはわかりますが、お金を稼ぐ手段がないことには金融サービスでお金を借りることはできないのです。これがカードローンやキャッシングの仕組みです。収入が得られるようになってから、もう一度カードローンの利用について考えてみてくださいね。
カードローンを利用するときには、最低限何らかの仕事についており、継続して安定した収入があるということが条件になっています。就職していれば、パートやアルバイトの人でも融資を受けることができる可能性は高いですが、無職の場合にはかなりの確率で融資を断られます。多くの業者のホームページでは、本申し込みをする前に、簡単な情報を入力することで融資が受けられるかどうかを判断する簡易審査も用意されていますが、無職と記入した時点で融資は不利という回答になるケースがほとんどです。
（⇒仕事をしていればどんな融資でも大丈夫なの？）
無職でのカードローンでも、審査に通りたいとお考えであれば、まずは利用条件を緩和している業者を探すのが先決です。例えば、家賃収入や印税などの不労所得を得ている人の場合、確かに仕事にはついていませんが、収入がありますので業者によっては融資を受けることができます。この場合、不動産オーナーなどの別の書き方をすることで、無職ではないと判断されることも多いようです。年金生活者の場合には、融資をしてくれる場合と完全に受付をしていないところにきっぱり別れていますので、あらかじめサイトの概要を読んでみたり、問い合わせをしておくと良いでしょう。
また、専業主婦も無職というカテゴリーには入りますが、この場合には配偶者の同意を得ることができれば、配偶者の収入を合算して融資を受けることができる業者も多いです。この方法は、金利が低いことで需要が高い銀行系などのカードローンでも意外と利用することができますので、借入れを検討している金融機関のホームページなどで確認してみると良いでしょう。このシステムを利用する場合には、あらかじめ配偶者の方で同意書と収入を種名する書類を用意してもらい、申し込みの時に一緒に提出します。また、在籍確認の電話は配偶者の職場にかかるようになっていますので、事情をきちんと説明して、電話でしかるべく対応をしてもらうようにしましょう。
（⇒主婦なら案外簡単に借りられる？）