消費者金融のカードローンの審査に落ちました…

消費者金融のカードローン審査に落ちました・・・。銀行のカードローン審査に落ちたので、消費者金融で再挑戦してみたのですが、また審査に落ちてしまいました。これはもうカードローンは使うなってことですか?私としては今まさにカードローンを必要としているところなんですが、審査に通れないんじゃ使えませんよね・・・。どうすればいいんでしょうか?(参考ページはこちら→融資審査に落ちた方に伝えたい事

まずは自分自身の今の状況を見直してみてください

銀行のカードローン審査に落ちたから消費者金融のカードローン審査を受けてみた、という行動力はスゴイですね。しかし、現実に審査に落ちてしまっているのですから、現在の質問者さんにはカードローンを利用できる余裕はないという判断になってしまいます。カードローンの審査は安全に借り入れができる利用者かどうかを判断するために行われているので、その審査に落ちてしまうとなると、今の状況では安全に借り入れができないよ?と言われているも同然なわけです。

そんな今の質問者さんに必要なのは、自分自身の今の状況をよく見直すことですね。どうして銀行の審査にも消費者金融の審査にも落ちてしまったのか?その事実を受け止め、カードローンの審査に通るためにはこれからどうすればいいかよく考えてみてください。そして自分自身の状況に問題があれば、その問題を一つ一つ見直していくことです。

たとえば、収入がそれほど多くはないのに借り入れをしようとしてしまっていた、というなら、収入に合わせた借り入れをする、収入が安定してくるまでカードローンの申し込みはしない、といったように考え方を変えていくことも必要です。カードローンの審査に落ちることには必ず理由があります。何の理由もなしに審査に落とすことはありませんから、今の自分自身にはどのような問題があるのか、しっかり考えてみることが第一ですね。

また、何度も何度も審査に通れない状況が続くと、「もうヤミ金融に手を出してしまおうか・・・」と考えてしまう人も多くありませんが、質問者さんは絶対にそのような行動には出ないようにしてください。行動力があることは素晴らしいのですが、ヤミ金融にまで手を出すような行動力は必要ありません。悪質なキャッシング会社と関わると、今後様々なトラブルに巻き込まれやすくもなりますし、何より自分自身や家族など多くの人に負担をかけることになります。

どんなに審査に通れない状況が続いてしまっても、借り入れをする時は必ず安全に利用できるキャッシング会社を選ぶようにしてください。今では消費者金融も非常に多くの業者がありますが、中には悪質な業者もあるものです。しっかりと見極める目を持つことも必要となりますので、安全性を重視した借り入れを心がけるよう注意してくださいね。

カードローンの審査に落ちました、そのときの対処

融資を受けたいと思ってカードローンに申込んでも、必ずしも誰もが借入れができると言うわけではありません。意外とカードローンの審査に落ちましたという人は多いですが、その後どうするべきかと言うことを考える必要がありますので、まずは落ちた原因について検討してみましょう。

まず、ほとんどのカードローンでは、安定して継続的な収入があれば融資可能と謳っているところばかりです。しかし、そうは言っても様々な条件が内部で取り決められており、この条件を満たしていれば誰でも利用できるというわけではありません。例えば、年収の割に高額な融資を希望していたり、転職回数が多く、あまりにも短期間で転職をしている場合などは、判断のときにマイナスの評価になることもあります。
(⇒融資を受ける時に最低限守る事

また、他社からの借り入れをしている人の場合、その金額や支払い状況などによっては融資を断られることがあります。銀行系以外の金融機関では、総量規制といって利用者の年収の3分の一以上の融資ができないという縛りがあります。既にこの金額を他社から借り入れている場合には、特に返済等に問題がなくても融資をすることができません。(参考ページはこちら→融資の限度額には決まりがあります

また、他社からの借入れがある上、長期的な支払いの滞納をしている人は特にブラック扱いで融資を断られる可能性が高くなります。また、現在借り入れをしていない人でも、過去に債務整理で破産申立てや民事再生申立てをしている人などは、同じくブラック扱いとして数年間は融資を受けられるところが極端に制限されます。また、借り入れではなく申し込みのみの場合であっても、短期間に何十社にも手続きをしているような場合、現金を必要としている事情があると判断されて申し込みブラックになり、半年程度融資を断られるケースもあります。

これらの状況に該当しないという人は、可能であればどういった理由で融資に落ちたのかを聞いてみるのもよいでしょう。原因が分かると、次に審査に通るための対策も見つかります。