アルバイトでカードローンの勤務確認はできるんでしょうか

アルバイト勤務の25歳です。今はアルバイトなんですが、一年勤務して評価してもらえば契約社員になり、その後も一定の年数働けば正社員にしてくれるというシステムの会社です。先輩の中にはやっぱりアルバイトから正社員になった人もいるので、目標にして私も頑張って正社員を目指しています。

でもアルバイトというだけあって、収入はそんなに良くありません。仕事はとっても楽しいんですけどね…。楽しすぎるし専門性も高いし、大学で勉強していたことがダイレクトに活かせるので飛び込んだ業界でも、収入が少ないのは生活に響きます。無茶な節約はしなくても何とかなっている程度なのが救いですが、給料日前に急な出費があるとやっぱり辛いです。

それで、どうしても辛い時はカードローンで乗り切ることに決めました。今まで使ったことはないんですが、計画的に使えるように気を付けるつもりです。でもカードローンって勤務先に確認が入るんですよね?私はアルバイトなので、もしかすると電話を繋いでもらえないかもしれません。大抵は社員の人にしかかかってこないんです。それだと審査に通らないってことですよね…他に方法はありませんか?(参考ページはこちら→アルバイトで借りるのはやはり難しい?

アルバイトでも確認できます!電話に出られなくても大丈夫!

アルバイトにも色々なお仕事があるんですね~!専門性が高いですとか、大学で勉強したことが役に立つですとか……どんなお仕事なのか興味がわいてしまうほどです。会社のシステムもしっかりしているようなので、これから先が楽しみですね。正社員になれるように、これからも頑張って下さいね。

しかしアルバイトだと、正社員に比べて色々な恩恵が受けられないという事実がありますね。給料から引かれる分は少ないとしても、厚生年金や福利厚生に関して言えばやはり心元ないです。給与形態も正社員よりは制約があるでしょうから、お金に関する不自由はどうしても出てくるのではないかと思います。

無茶な節約をしないのが一番です。無駄遣いは感心しませんが、かと言って過度の節約はストレスになります。本当に辛い時はカードローンを利用していくのも間違いではありません。返済計画を事前に立てて、うまく活用していきましょう。

カードローンの申し込みにはご存知の通り、勤務先への確認の電話があります(在籍確認)。本当にその会社にお勤めしているかどうかの確認です。これは正社員、アルバイト、またはパートさんに限らず、申込書に記載された職場へ確認が入ります。アルバイトだからと言ってその会社に電話をかけないということはありません。(参考ページはこちら→どんな職業でも融資審査は受けないといけません

電話は大抵社員さんが取るから……とご心配のようですが、それでも在籍確認になるような電話のかけかたをしてきます。もし社員さんが出て、あなたに電話を繋がない会社だとしても、「申し込み者さんはいらっしゃいますか?」と言われれば、「おりますが、今はお繋ぎできません」等の返事をすると思います。これで金融機関側は「在籍している」という確認をすることができたのです。

もしどうしても自分で出たいと思うのなら、社員さんに「こういう電話がかかってきたら繋いで欲しい」と言うことはできませんか?会社の規定で難しい時もあるかもしれませんが、お願いしてみるのも良いのではないでしょうか。不安はないにこしたことはありません。

あとは電話以外で在籍確認ができる場合もありますので、申し込みの時に確認してみてはいかがでしょうか。会社によっては電話の代わりに在籍確認ができる方法を用意していることがありますので、聞いてみると良いと思いますよ。
(⇒融資審査通過は案外何とかなる?

アルバイトカードローン勤務確認学生でも作成できるカード

アルバイトカードローン勤務確認という言葉があります。学生のうちに、社会人用のクレジットカードを使うということは、将来本人に金銭感覚が無くなり、ひいては自己破産につながるなど、マイナス面が多いものです。

社会人用のカードは、限度額が月30万円から50万円、それ以上とあります。学生やアルバイトの身分に持たせてしまうと、つい、使い過ぎてしまうわけです。

学生でも、アルバイトをしていて、衣食住が足りていれば、そもそもカードなど持つ必要がないのですが。急な出費を賄うためのお守りとして持っておきたいと考える人もいるはずです。

学生、アルバイト向けのカードは、限度額が社会人用の10分の一程度の額に抑えられています。学生用クレジットカードのキャッシング限度額は月2万円から5万円です。もちろん、社会人用と同じく、借りたら返す義務が発生します。(参考ページはこちら→学生ならではのお金の借り方

二十歳前後の年頃で、大学生の人などですと、入学費、生活費、就職、就職のためのダブルスクール、飲み会、卒業旅行などで、支出がたいへん多いです。奨学金制度もございますが、長引く不況で、返済のハードルは年々高くなっています。学生の身分でも、保証人がいて、身分さえしっかりしていればクレジットカードを作ることもできますが、限度額は制限されます。(参考ページはこちら→融資限度額の決まり方

職業がアルバイトでも、過去にブラックが無ければ、作成できるカードもあります。その場合は勤務確認が必要です。業者によっては給料が毎月振りこまれる銀行口座の通帳のコピーや、年末調整に必要な書類を提出する義務がある場合もあることでしょう。

社会人未満の学生やアルバイトの身分で借金をしてしまうと「自分は借金をしている」という感覚がなくなってしまいます。クレジットカードは生活に密着しているものであり、しかも、上の世代の人間が当たり前のように所有していて当たり前のようにキャッシングという名目で安易に借金をするので、若い世代の人は「キャッシングを続けることは自分で自分の首を絞めている」という感覚が薄い、もしくはないのです。

キャッシングは借金です。お金を借りたら約束通りに返す義務が発生します。返すあてがあるときに借りて、期日までに返すのがマナーですが、依存してしまい、生活費まで自転車操業で借りるのが癖になってしまうと、その末に待っているのは自己破産です。